h:outputLabel の使い方

JSF2.0で使えるタグの勉強をとりあえずしていきます。

をつかってみる

まずは基本?
h:outputLabelは文字を出力するようのタグ。

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
  xmlns:f="http://java.sun.com/jsf/core"
 xmlns:h="http://java.sun.com/jsf/html">
<h:head>
 <title>outputLabel</title>
</h:head>
<h:body>
<h:outputLabel value="#{outputLabelBean.outputLabel}" />
</h:body>
</html>

まずはこんなxhtmlを用意。

ちなみにh:headとh:bodyがあるけどhtmlの、との違いがいまいち分からなかったので
いまのところ、お約束なのかなぁと。。。

value="#{outputLabelBean.outputLabel}"

outputLabelのValue属性に値を設定してみました。

ちなみに#{[bean].[field]}な書き方でjavaのクラスから値をセットできる。

@ManagedBean
public class OutputLabelBean {
    private String outputLabel = "output";
    public String getOutputLabel() {
        return outputLabel;
    }
    public void setOutputLabel(String outputLabel) {
        this.outputLabel = outputLabel;
    }
}

javaのクラスです。
[bean]にあたるのがクラス名の最初を小文字にした名前
[feild]にあたるのがクラスのフィールド名です。

結果はoutputと表示されます。

<label>output</label>

出力されたHTMLです。